寂しい日々の中に楽しい思い出【ともえ】との出会い 其の四


寂しい2人、お互いの趣味の話で盛り上がる。

寂しい時間を忘れることは出来たけど彼女の中で僕の存在が
大きくなるに連れ、疑いという言葉がどんどん大きくなっていた。

僕は、そのことに全然気づかなかったんだ。

別に、変なことなんて全然考えてない。
でも、僕がどう考えているかなんて、

会ってもいないともえちゃんにとっては、
どうでもいいことだった。

メッセージの内容は、こんなかんじだった。

ひでよしさん、やっぱり、こんな関係良くないですよ。
FACEBOOKの友達も、解除させてもらいます。

ほんとに、すみませんでした。

そっか。。。
ともえちゃん。。。

織田くんに相談した時から、
大体こんなふうになるんじゃないかってことは予想してた。

ありがとう。楽しかったよ、受験、頑張ってね^^

それが、僕の彼女への最後のメッセだった。



寂しい日々ちょっとだけ、楽しい思い出が出来たな。。。
彼女と実際に合うことは出来なかったけど、

このタイミングで、こんなことが起こったのは、
反対に良かったのかもしれない。

「相手の気持ちを察する」っていう、
とっても大切なことを彼女は教えてくれた。

彼女とのやり取りの後、僕はちょっとだけ、
相手のことを考えるようにした。

そうすると、なんてことだろう!
メッセの反応率がめちゃくちゃ上がった!

もともと、彼女とのやりとりが始まる前から、
大量の「いいね!」を押していたこともある。

夏の時期が迫っているってこともある。
でも、それだけじゃない。

「僕は、今相手にとってどんな存在なんだろう?」
「僕は今、相手のまわりの人から、どんなふうに見られているんだろう」

そんなことを感じながら女の子とメッセができるようになった。
寂しい日々は続くけど、決して前みたいに自分ひとりだという感じはしない。

いつもペアーズで誰かとやり取りができている自分は、
ちょっとだけ成長できた気がする。

本当は、誰かひとりの女性とずっと一緒にいるのが一番良いんだろうけど、
そうなってしまったら、誰かと楽しくやりとりするなんてことは出来ない。

今までずっと臆病だった僕は、忘れていたことがあった。

新しい出会い、新しい人との交わりだからこそ、
学べるものが、たくさんある。

今回のともえちゃんのことだってそうだ。

今だからこそ、楽しめるこの沢山の人とのやり取りを
僕はもうしばらく楽しんでいたいと思った。




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