出会った瞬間、消化試合!【しょうこ】との出会い 其の四


写真ではカワイイどうかわからなかったしょうこさん。

たくさん時間をかけてメッセしたし向こうからメッセくれたぐらいだから、
最悪でもきっといい出会いにはなるだろう。

そんな僕の思いは、はっきり行って甘かった(泣)

デート当日……

つきました^^。
マツキヨの看板の向かいくらいですよー
車の中です?


お!おぉ??おぉ・・・。うん。
なんだろう。決して悪くはない。

稀に見せる笑顔も可愛い。

でもね、な~んかフィーリングが合わないんだよなぁ。
な~んか、疲れてる感じするし、テンション低いんだよなぁ。

僕が思ったのと同じように、彼女の方も、
僕に対して同じような気持ちになってたみたいだ。



なんだか、アレだな。前、織田くんが行ってた。
「出会った瞬間、消化試合」ってやつだな。

お互いが期待以下の感じで、約束を果たすだけのための出会い。

ま、予定していたランチに行かない訳にはいかないし、
ランチという名の消化試合はそつなく終わって僕らは出口に向かった。

カランカラン・・・

そんな鈴の音が試合終了のベルの音に聞こえた。

僕   :「じゃあ、またよろしくお願い致します。」

そんな、ありきたりの挨拶をして、僕は車に乗り込んだ。



帰り道、僕は車の中、FMラジオを聞きながらモヤモヤしていた。

今までやりとりしてたメッセは何だったんだろう。
その間に高まった期待値は何だったんだろう。

忙しい中やりとりしてた時間は何だったんだろう。
そんなことを考えてたんだ。

そもそも、写メもない中で相手のこともよくわからないままで、
期待だけ募らせて時間をかけていた僕が悪いのか。

メッセだけじゃなくって、本当に相手のことを知るためには、
まずは何はともあれ会ってみてフィーリングを確かめないといけないな。

なんて事をぼーっと考えていたら、

パァーーー!!!

後ろから、うるさい車のクラクションがなった。
ハッとした僕は、そのとたんに夢から醒めた。

いつまでも終わらないと思ったネバーエンディング・ストーリーは
後ろの車のクラクションによって、一瞬で終わらされてしまった。

そうやって夢から覚めた僕は、またいつもの日常に戻っていったわけだ。

ちょっとだけ変わったことといえば、ペアーズで写真がない子とは
早めに会えるよう頑張っている事ぐらい。

こんな調子で僕のペアーズ物語は、まだまだ続いていきそうだ。




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