沢山の人と出会うために登録!【しょうこ】との出会い 其の三


僕:   「あ、もしもし??織田くん?遅くにごめんね、元気~?」

恋愛に困ったら、織田くんに電話する。
それが、僕の中のセオリーだ。

だらだらとメッセだけが続いてる現状を打破するために、
僕は織田くんに電話した。

僕:   「織田くんさ、ペアーズで、メッセのやり取り続くけど、
      返信が遅い子がいるんだよね。」


     「写メ見てカワイイかはわかんないんだけど、
      向こうは僕のプロフィール見てメッセ送ってきてくれたんだ。」


     「僕に気があるかどうか分かんないんだけど、どうしよ?」

こんなふうに質問したら、
織田くんは、いつものように、即答してくれた。



織田くん:「ひでよし、昔の人はこう言った。
      百メッセは一見にしかずだ!!」


織田くん、いつもわかりやすい説明を有難う、
涙がちょちょぎれそうだよ。

そして、ありがたいけれど、ことわざを捏造しないでくれ。

織田くん:「そもそもさ、ひでよし、その子と会って、
      もしタイプじゃなかったら、メッセ続けるの?」


僕:   「あ、、。ちょっと厳しいかも。」

織田くん:「じゃあさ、早めに、白黒つけて、次のターゲット行ったほうが
      ふたりとも幸せじゃね??」


     「絶対、会ってみないとわかんないことってあるし、
      お互いのフィーリングって、めっちゃ大事だからさ。」


     「てか、沢山の人と出会うために、
      ひでよしもその子も、ペアーズ登録してんだろ?」


言われてみたら、確かにそうだよな。

しょうこさんも僕も、最近は忙しいし、
あんまり、時間を無駄にもしたくない。

とにかく、直接会ってみよう!
ってことで、僕はとりあえず誘ってみた。

でも、お互い忙しくって、実際に会えたのは
それから、3週間後の事だった。



あんだけ、長くやりとりしてきたんだし、絶対気は会うだろう!
初めてのデートは、イチオシの夜景のきれいなバー。

まゆなちゃんを連れて行ったお店と同じだ。
デート当日。

期待に胸を躍らせた僕ら2人は
近くの大型スーパーの駐車場で待ち合わせした……




このページの先頭へ