ヤサ男vsボブ・マーリー!【あみ】との出会い 其の三


すみません(ToT)

あみとの出会いの約束の日、
彼女はこんなメッセを送ってきた。

本当にすみません(ToT)
もっと遅くなるかもです…
今日やめときますか?

どうやら、待ち合わせの時間には間に合わないらしい
でもそれでちょうどよかったんだ。

僕だってちょうど会議が遅れて時間に間に合いそうもなかった。

大丈夫ですよ^^。
というか、、、僕も会議が遅れてて。。。(泣)
すみません。どうせなので、ゆっくり合流しませんか?(笑)

いいですよー!
その方が助かります!
大体何時くらいですか?

よかった。

本当だったら、僕が遅れて謝る立場だったのに、
約束の時間を伸ばして2人はメールを続けていた。



どうやら、あーみが待ち合わせの時間に遅れたのは、
美容室で髪をセットしていたのが原因らしい。

僕との出会いのために、髪までセットしてきてくれるなんて。
なんていい子なんだ。。。(泣)

もう少しで着きますが
どこにいますか?

待ち合わせの大学北口の食堂前ですよ^^

そのやり取りが終わって、僕は顔を上げた。

僕:   「あ!!!!?」

というひとりごと共に、僕はの背中に悪寒が走った。

なぜなら、僕の前方15メートルぐらいに、出川哲朗の体型をした
ボブ・マーリーのような女の子が見えたのだ。

携帯を見ながら、地面を揺らしながら、
僕の方をちらっと見ながらドシドシ歩いてきたからだ。

僕:   「そうだった!
      そういえば、写真も体型も確認してない!!」


目の前のボブ・マーリーが話し始めた。

あみ:  「ひでよしさん、、、ですか」

僕:   「はい。ひでよしです。あみさんですか?」

そんな普通の会話から、始まったものの、
明らかに2人は引いていた。



正直、僕はどっちかって言うとヤサ男な感じで、ボブマーリーは好きではないし、
ボブだって僕みたいなのはタイプじゃないだろう。

両方にとって、これは不幸な出会い。
きみまろ風に言うと「目に虫が入った感じ」って奴だろう。

あみ:  「すみません、9時にはもう出ないといけなくって。。。」

って、おいおい、まだ会ってすぐ出し8時半だよ?

本当だったら、とっても悲しいことなんだけど、
僕はすでに、ボブと過ごす時間をもったいなく感じていた。

ボブもそう思ってたみたいで、
僕らはお互い別れることに全く後悔はなかった。

それから、お話通り地元の大学を案内したけど、
ぶっちゃけ、会話は弾まない。

10分ぐらいしてから

僕:   「そろそろ、帰りましょうか^^」

そうやって、僕とあみとの出会いは終わった。

あみ。。。今までで一番スムーズにメッセできたのになぁ。
僕はそんなことを思いながら車のエンジンを掛けた。

僕は、車の運転を始めながら、
ペアーズであみのプロフィールを見返していた。

そして、自分が馬鹿だった!と深く思い知ることになった。




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