ま、まさかまさかの急展開!?【あきな】との出会い 其の四

ホテル


あきな :「吐きそう・・・」

僕   :「え!?今なんつったの???」

あきな :「ヤバい、吐きそう・・・」

僕   :「いや、吐きそうって、そんな。車内はヤバいって!!
      ニオイとか、汚れとか、ほら、さぁ。」


あきな :「横になりたい。ホテル行こう」

え!?何その展開?そんな、いいんですか?

ホテルって言ったら、男女のアレがアレで。
もっと時間をかけていく場所なんじゃないの??

でも、僕には断る理由はない。というか、今断って、
車内がひどいことになったらそっちのほうがたまらない。

ちょうど近くにホテルがあったので、
僕たちはそこの駐車場に車を停めた。

ぶっちゃけ僕はあまりホテルに行き慣れてない。
どぎまぎしながら、車を駐車場に停めた。



あきなさんは、全く歩けない。
僕が担いでいく形だ。

助手席からおろすために、彼女をお姫様抱っこをする。
彼女のホットパンツから、細い足がのぞく。

もちろんお姫様抱っこだから、僕も、太ももを持つ。
ヤバイ。太もも、超やわらかい。

あきなさんの太ももと味わいながら、
僕はホテルに彼女をかつぎ込んだ。

それから何が起こったかは、想像に任せるけど、
とにかく、彼女と僕は、その日以来めちゃくちゃ親しくなった。



あきな :「一ヶ月半ね!一ヶ月半、アタシと変なことは期待しないで。
      それが終わったら、付き合ってもいいかも。」


     「まだよくお互いのこと知らないから、もっと遊んで、
      お互いのことを知りましょ!」


あぁ、願ったり叶ったりだよ。あきなさん。

結構軽い人なのかな?なんて思ってたけど、
意外とそこら辺がしっかりしてて、僕としては逆に信頼が置けた。

このまま、あきなと付き合えるんなら、それもいいかもな。。。

まだその日から約束の一ヶ月半は過ぎてないけど、
この調子でいけば、全然問題なく、付き合えるんじゃなかろうか。

今の僕は、そんなことを思ってる。

全然期待してなかったところから、
突然の展開で美味しい思いをさせてもらった僕。

でもでも、まだ付き合うって決まったわけじゃないから、
ペアーズも退会しない。



退会するのは、ほんとに付き合うって決まってからでもいいかな
なんて思っている。

なんとなく、女の子とも話せる自信もついてきたし。

ペアーズにもせっかく慣れてきたのに、
このまま退会するのはもったいない。

三十路の今まで女性と仲良くなる機会なんて、
ほとんどなかったんだ。

人生の帳尻合わせに、少しぐらい、
いい思いしてもいいだろ? 神様?

とにかく、今の僕は、こんな調子であきなさんと仲良くしながら、
新しい出会いも探し続けてるってわけだ。

あきなさんとのお付き合いが決まるまでの間。
願わくば後ほんの少しの間。

僕の出会い探しは続いていくってわけだ。




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